春分の日付を計算する関数 、カレンダーを作る場合などに年によって変わる春分の日付に変換できます。
VBEの標準モジュールに下のコードを登録して「Excelマクロ有効フォーム」で保存してください。
関数の登録方法は⇒♯000 ユーザー定義関数を登録する方法
登録されたら、シート上からユーザー関数「 Syunbun 」が使用できます。
使い方は
ワークシート上で = Syunbun( (日付) の関数として使用することで、節分の日付を取得できます。
【例】
Syunbun(2015/4/29)→ 2015/3/21
Syunbun(2019/6/1)→ 2019/3/20
Function Syunbun(D As Date) As Date
’ 日付の年の春分の日を求める関数。
’ Syunbun(日付)
’ Syunbun(2015/4/29)→ 2015/3/21
’ Syunbun(2019/6/1)→ 2019/3/20
On Error GoTo EXITFUN
Dim Y As Long
Y = Year(D)
Syunbun = DateSerial(Y, 3, Int(20.8431 + 0.242194* (Y-1980)) _
-Int((Y-1980) / 4))
EXITFUN:
End Function
ここで紹介したコード使用による損害に対しては一切責任は負えません。