範囲内に指定した文字が何回使われているかを調べる関数です、使用されているセル数ではなく、文字の数をカウントします。
VBEの標準モジュールに下のコードを登録して「Excelマクロ有効フォーム」で保存してください。
関数の登録方法は⇒♯000 ユーザー定義関数を登録する方法
登録されたら、シート上からユーザー関数「 CouWordR 」が使用できます。
使い方は
ワークシート上で = CouWordR (セル範囲,指定文字)の関数として使用できます、セル内の数式がそのまま表示されます。
【例】
Range(A1:B2,”秋田市”)
セルA1 秋田県秋田市、セルＡ2 秋田県、セルＢ2 秋田市
CouWordR(セル範囲, 指定文字)
CouWordR($A1:$B2,”秋田”) → 4
Function CouWordR(R As Range, W As String) As Long
’ 範囲内の指定文字の使用個数を求める関数
’ CouWordR(セル範囲, 指定文字)
’ CouWordR($A1:$B2,”秋田”) → 4
On Error GoTo EXITFUN
Dim A As Variant
Dim i1 As Long
Dim i2 As Long
Dim N As Long
A = R
For i1 = LBound(A, 1) To UBound(A, 1)
For i2 = LBound(A, 2) To UBound(A, 2)
N = N + (LenB(A(i1, i2))- LenB(Replace(A(i1, i2), W, “”))) / LenB(W)
Next
Next
CouWordR = N
Exit Function
EXITFUN:
CouWordR = 0
End Function
ここで紹介したコード使用による損害に対しては一切責任は負えません。