シートの名前を求める関数、シートのインデックス(一番左からの位置)を指定すると指定されたシートの名前、省略すると関数があるシート名が表示されます。
VBEの標準モジュールに下のコードを登録して「Excelマクロ有効フォーム」で保存してください。
関数の登録方法は⇒♯000 ユーザー定義関数を登録する方法
登録されたら、シート上からユーザー関数「 SheetName 」が使用できます。
使い方は
ワークシート上で = SheetName ( [シートのインデックス] )の関数として使用することで、シート名が表示されます。
【例】
SheetName ([シートのインデックス])
インデックス シート名
1 Sheet1
2 Sheet2
関数がSheet1の場合
SheetName() → Sheet1
SheetName(1) → Sheet1
SheetName(2) → Sheet2
Function SheetName(Optional N As Long)
’ シートの名前を求める関数、シートのインデックス(一番左からの位置)
’ を指定すると指定されたシートの名前、省略すると関数があるシート名
’ SheetName ([シートのインデックス])
’ インデックス シート名
’ 1 Sheet1
’ 2 Sheet2
’ 関数がSheet1の場合
’ SheetName() → Sheet1
’ SheetName(1) → Sheet1
’ SheetName(2) → Sheet2
On Error GoTo EXITFUN
If N = 0 Then
N = ActiveSheet.Index
End If
SheetName = Sheets(N).Name
EXITFUN:
End Function
ここで紹介したコード使用による損害に対しては一切責任は負えません。