初めに
エクセルVBAを初めたい場合、ユーザー関数から始めるのがおすすめです。
ユーザーフォームに貼り付けするだけで、普通の関数と同様に使用できます。
ここでは、ユーザーフォームに、自作関数を登録する方法を紹介します
ユーザー関数登録方法
①EXCELを開きファイル⇒オプションでEXCELのオプションを開く。

②開発にチェックを入れる。

③シート画面に戻り、開発から「Visual Vasic」を選択する。

④「VBA」画面(マクロを編集する画面)が開くので「挿入」から 「標準モジュール」を選択します。

⑤「表示」⇒「プロパティウインドウ」画面を選択、プロパティウインドウが開き「オブジェクト名」の欄があり、「Module1」の名前があるので、関数が入っていることをわかる名前に変更する。(任意、MyFunction)など。

⑥名前を変更した表示モジュールを開き(ここではMyFunction)下のコードを貼り付けする。

Function SAMFUN(N As Long) As Long
’サンプル10を足す関数
N = N + 10
SAMFUN = N
End Function
⑦いったん、ファイルに名前を付けて保存する、上書きボタンを押して、ファイルの種類を必ず「Excelマクロ有効ブック」に変更して保存する。

⑧保存が終了したら、保存の横のエクセルマークを押してエクセルシートに戻る。A1のセルに好きな数字をいれたら、B2のセルに今登録した’=SAMFUN(A1)’と入力する。なお登録が成功した関数は入力途中でダイアログが表示される。

⑨これで登録した自作関数が登録されるようになりました。

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EXCEL 自作関数一覧
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