指定した範囲の英語の列番号を返します、範囲が省略された場合は関数が入力されたセルの英語の列番号を表示します。
VBEの標準モジュールに下のコードを登録して「Excelマクロ有効フォーム」で保存してください。
関数の登録方法は⇒♯000 ユーザー定義関数を登録する方法
登録されたら、シート上からユーザー関数「 ColumnA 」が使用できます。
使い方は
ワークシート上で = ColumnA (範囲)の関数として使用することで、選択した範囲を様々な表示形式で表示できます。。
【例】
ColumnA([選択範囲])
数式を入力したセルがAB1
ColumnA() → AB
ColumnA(B2:C3)→ B
Function ColumnA(Optional R As Range)
’ 指定した範囲の英語の列番号を返します、範囲が省略された場合は
’ 関数が入力されたセルの英語の列番号を表示します。
’ ColumnA([選択範囲])
’ 数式を入力したセルがAB1
’ ColumnA() → AB
’ ColumnA(B2:C3)→ B
Dim S As String
On Error GoTo EXITFUN
If R Is Nothing Then
S = Mid(ActiveCell.Address, 2)
S = Left(S, InStr(S, “$”)- 1)
Else
S = Mid(R.Address, 2)
S = Left(S, InStr(S, “$”)- 1)
End If
If IsNumeric(Left(S, 1)) = True Then
ColumnA = “A”
Else
ColumnA = S
End If
EXITFUN:
End Function
ここで紹介したコード使用による損害に対しては一切責任は負えません。