F073 節分を求める関数

2019-06-22
EXCEL自作関数

節分の日付を計算する関数 、カレンダーを作る場合などに年によって変わる節分の日付に変換できます。

VBEの標準モジュールに下のコードを登録して「Excelマクロ有効フォーム」で保存してください。
関数の登録方法は⇒♯000 ユーザー定義関数を登録する方法

登録されたら、シート上からユーザー関数「 Setubun 」が使用できます。
使い方は 
ワークシート上で = Setubun (日付) の関数として使用することで、節分の日付を取得できます。

【例】
Setubun (2015/4/29)→ 2015/2/3

Function Setubun(D As Date) As Date
’ 日付の年の節分の日を求める関数。
’ Setubun (日付)
’ Setubun (2015/4/29)→ 2015/2/3
’ Setubun (2025/1/1)→ 2025/2/2
On Error GoTo EXITFUN
Dim Y As Long
Y = Year(D)
Setubun = DateSerial(Y, 2, Int(4.8693 + (0.242713 * ((Y- 1)- 1900))- _
Int(((Y- 1)- 1900) / 4))- 1)
EXITFUN:
End Function

ここで紹介したコード使用による損害に対しては一切責任は負えません。